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人を呪わば穴二つ [慣用句]

他人をのろって殺そうとすれば、自分もその報いで殺されるから、葬るべき穴は二つ必要なことになる(「広辞苑第4版」)

って書いてあるけど、もう少しわかりやすくいうと「他人を殺そうと思って、墓を掘ると、自分の墓穴も掘ることになる」という意味。

先日、応援するサッカーのチームの選手が、同点とするべきPKをはずした。そのとき、相手の選手が、その選手に向かって拍手した。

そんなときにいってやりたいコトバ。

ま「負け犬の遠吠え」だけど。

いろいろ思い浮かぶ関連語は……因果応報、同じ穴の狢、明日は我が身?

このコトバを覚えたのは、たぶん中学生ぐらいの時、新井素子の「星へ行く舟」シリーズ。若い頃衝撃を受けた言葉は、よく覚えているものですね。


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みみず

レンゲ草は子供の頃、よく花輪をつくって首輪にしました。懐かしい花ですが、野の花というのは、ときどき部屋などに飾ると、萎れてしまうことがあって、あ~採ってこなければ良かったと後悔します。でも旅先の旅館などで活けてある野花は、趣があって素敵です。
by みみず (2005-11-25 18:43) 

s-taka

みみずさん、コメントありがとうございます。返事が遅れてすみません。

僕は切り花が好きではありません。グロテスクに見えるし、厚化粧で香水のきつい女の人を思い出させます。生け花は「さらし首」に見えます。

でも、野にある花はいいですね。花を活けるときは、できるだけ「自然を自然のまま」生活に取り入れてもらいたいと思っています。もしかしたら、華道だけじゃなく、俳句にも通じるヒントがここにあるのかもしれません。
by s-taka (2005-11-28 10:44) 

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